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よくあるご質問

01 土地について

  • Q.土地探しはどうやって始めればよいですか?

    一般的に土地を探す場合は・・・
    ・インターネットや新聞広告で土地を探す。
    ・希望のエリアを周り売り地看板を探す。
    ・不動産屋に依頼し土地を探してもらう。
    などがありますが、千里殖産ではお客様の希望エリア・予算・住環境をお聞きした上で、一緒に土地探しを行っていきます。
    これまで培ってきたノウハウとネットワークを活かしながらお客様目線で、そして建築会社の目線でご家族の土地探しをサポートします。

  • Q.土地を見るときの注意点は?

    土地探しの際、見晴らしの良さや価格の安さなどに目が行き重要なポイントを見落としがちです。
    以下の項目を踏まえて社員が事前に現地を確認します。

    ・敷地と道路の高低差の確認 前面道路より敷地が低い場合は雨や土砂が敷地内に流れ込む危険性があります。土を盛って高くすればいいと考えるかもしれませんが、土の入れ過ぎは「地耐力」(地盤が建物を支える強さ)の低下につながります。場合によっては地盤改良が必要になり、工事費がかさむこともあります。前面道路より敷地が高い場合や高すぎる場合、道路から玄関までにスロープや階段を設けなければなりません。
    ・上下水道が引き込まれているかの確認 敷地内に水道メーターボックスや、引き込み位置の目印となる杭があるかどうかで確認ができます。上下水道が引き込まれていない場合は、別途工事費が必要になります。
    ・交通量の確認 家の前の道路が車の交通量が多い場合は、安心して子供を遊ばせることもできません。また、朝や夜の通勤時の抜け道になっている場合もありますので注意が必要です。
    ・音の確認 同じ音を聞いても、うるさいと感じる人もいれば、全く気にならない人もいます。現地で実際に自分の耳で確認することが大切でしょう。
    ・夜の雰囲気の確認 土地は明るい時をみただけでは分かりません。夜になって周囲の街灯や雰囲気を確かめることも大切です。同じ土地でも、朝昼晩、平日と週末、晴れの日・雨の日と状況が変われば印象がまったく変わることがあります。気になる土地が見つかったら担当スタッフに確認をお願いしてみてはいかがでしょう。

  • Q.位置指定道路とは何ですか?

    不動産広告や物件資料に接道に関する項目があり、その中で『位置指定道路』と記載されている事が多くあります。
    道路はいろいろな種類に分かれており、大きくは公道と私道、その私道の中のひとつに『位置指定道路』があります。 「位置指定道路」とは、道路法上の道路でない私道の中で行政が建築基準法の規定により認めた道路の事です。
    建築基準法の規定に接道義務の項目があり「建築物の敷地は道路に2m以上接しなければならない」となっています。
    敷地が2m以上位置指定道路に接しており、原則として道路の幅が4m以上あれば建物を建築する事は可能となりますが、私道の絡む土地を購入する場合に確認すべき大事な事は、土地を購入する前の段階において、建築基準法上の道路に該当するかしないか、道路持分を取得出来るか出来ないかが最も重要となります。
    行政が認める道路(認定道路)ではない場合、建築基準法上の道路ではない場合、道路持分が取得出来ないなどの場合においては、建物の建築にあたり建築許可が下りないのが一般的ですので、十分な注意が必要です。

  • Q.昔田んぼだったところは地盤が弱い?

    田んぼは常に水に浸かっているため、以前田んぼだった土地は地盤が軟弱な可能性があります。田んぼや畑である敷地に限らず、建物を建築する場合は地盤改良工事や地盤補強工事が別途必要になる場合がありますので、第三者機関による地盤調査を行った上で地盤改良や補強工事を行う必要があるかどうかの確認をする事が大事です。
    一般的に軟弱地盤と考えられるのは、低地(低地には雨水や地下水が集中して集まってくるため)、盛土(他から土地を持ってきているため、十分な締め固めができていないこともあります)、田んぼです。
    また、埋め立てで形成されてきた地域など、熊本の中でもあらかじめ地盤の強弱が予想される地域があります。
    近隣の方や不動産業者からの情報で地盤改良が予測される土地に関しては、資金計画の段階において予め予算として地盤改良もしくは地盤補強費用を予算として見ておくのが良いでしょう。

  • Q.なぜ一般的に「角地が良い」といわれるのですか?

    土地選びにおいて、角地が良いといわれる理由(メリット)としては、
    ・道路2面に面することによって、風通しが良く隣家との圧迫感が少ない等。
    ・プランや間取りの幅が広がる。
    ・建築基準法上の道路に2面接している場合(角地の場合)、建ぺい率が10%緩和されます。

    例 土地50坪/建ぺい率40%の場合 → 建築出来る土地の面積が20坪から25坪(50%)に広がる。 など、角地におけるメリットは様々ありますが、他の土地に比べると価格が高いことや道路に面する距離が長くなることによって、外溝工事が割高になる可能性があります。

02 資金について

  • Q.土地を買う場合、どんな費用がかかりますか?

    土地購入にあたっては・・・
    ・土地代金
    ・土地の売買に伴う仲介手数料
    ・固定資産税の精算金 → 土地決済を行った日を境に購入の対象となる土地にかかる固定資産税の清算金です。4月1日を起算日として、土地決済日までの日割り計算にて精算する場合もあれば、土地決済を行った月で月割り精算をするケースもあります。
    ・登記費用 → 売買の対象となる土地の所有権移転登記の他、住宅ローンを組まれる場合においては、金融機関の抵当権設定登記がかかります。(※抵当権設定留保の場合は、融資実行額に対する利息がかかります。又、金融機関によっては、土地決済時において土地に抵当権設定登記を行い、建物完成時において建物の保存登記を行う際に土地に設定された抵当権を抹消した上で、抵当権設定登記をしなおす場合には抵当権設定留保の場合に比べ、登記費用が高くなります。)
    ・売買契約書の印紙代 →土地の売買価格によって印紙税額が変わります。 ・その他購入の対象となる土地にかかる付帯工事として上水道の引込がされてない場合は、上水道の引込工事もしくは井戸工事、下水道の引込がされてない場合は合併浄化槽の設置工事、地盤調査結果により地盤改良(補強)工事が必要と判定された場合の地盤改良(補強)工事費用がかかります。又、購入される土地により、土地の購入にあたり規定が設けられているケース(※隣地との境界ブロック・フェンス工事の負担)などがあります。

  • Q.「資金計画」とはどんなものですか?

    資金計画とは新築住宅の購入を検討するにあたって掛かる費用を表したものをいいます。具体的には、大きく分けて、建物本体工事、追加変更工事、付帯工事、諸費用とそれにかかる消費税の他、土地からの購入の場合においては、土地の購入にかかる費用も加算されます。新築住宅の購入を検討する段階において、建物の契約前の打合せにより予め金額を把握出来る内容のもの(建物本体・建物の仕様や設備など)もあれば、建物契約後の充てる予算により金額が変動するもの(照明器具・カーテン・外構工事など)がありますのでそれらを踏まえてた上で資金計画を立てる事が大事です。又、住宅ローンを組まれる場合においては、借入を起こす金融機関により、手数料や登記費用などの金額に変動が生じるため、それらを予め確認しておく事も重要となります。

  • Q.「付帯工事費用」とはどんなものですか?

    新築住宅購入時における付帯工事とは、新築住宅を建設するに伴い、必ず行う必要があるとされる工事が該当されます。具体的には、敷地内から家屋内に上下水道の配管を繋ぐための屋外給排水工事、上下水道の引込がない場合においての井戸工事や合併浄化槽の設置工事が挙げられます。その他、土地にかかる付帯工事として敷地内への上水道の引込がされてない場合は、上水道の引込工事もしくは井戸工事、敷地内に下水道が引き込めない(引き込まない)場合の合併浄化槽の設置工事、地盤調査結果により地盤改良(補強)工事が必要と判定された場合の地盤改良(補強)工事費用も付帯工事として挙げられます。又、分譲地の一画を購入される場合に規定(決まり事)が設けられているケース(※隣地との境界ブロック・フェンス工事の施工負担)なども付帯工事に該当します。

  • Q.外構工事の予算はどのくらい必要ですか?

    外構工事とは、新築を建てた建物の敷地に対して行う工事で、主に車を停めるスペースへの砂利敷きや土間コンクリート仕上げにするなどの他、カーポートやウッドデッキ、門柱、表札を付けたり、花や木などの植栽を植えたりする工事です。外構工事の予算に関して一概にいくらという決まりはございませんが、外構工事を行う土地の広さや高低差、土地の地形や条件により金額に変動が生じます。外構工事でご要望される内容が多ければ多いほど費用は高くなりますが、ご予算との兼ね合いにより外構工事を行わないケースもございますので、お客様によって外構工事に組まれるご予算はさまざまです。外構工事の内容や費用について気になられる方は、資金計画の段階において施工例を元に外構工事にかかる費用や内容を事前にご確認なされる事をオススメ致します。

  • Q.将来住宅ローンの返済ができるか心配です。

    各家庭において、所得が変わらない場合であっても、新築住宅のご購入を検討されるにあたり月々にお支払可能な金額は異なってきます。ですので、新築住宅購入に伴う住宅ローンの月々のお支払の額に関しましては、今お支払なされている家賃・共益費(管理費)・駐車場代に加え、月々お支払なされているガス代や電気代、掛け捨ての生命保険代などを合算した上で月々のお支払が今よりもいくら高くもしくは安く出来るのかでご提案させて頂くケースが多いので、お客様にはそれらの金額を比較検討して頂いた上で新築住宅のご購入をなされるかどうかを伺うように致しております。又、新築住宅をご購入頂いた場合においても、今の日々の暮らしや生活に極端な変化が出ないような形でのご提案に努めさせて頂いておりますので、よほどムリな資金計画を立てられたりしない限り、そこまでご心配なされなくても良いかと思います。又、賃貸での住まいと新築住宅を購入なされる場合で大きく異なる点は、長期住宅ローンを組まれるにあたり、団体信用生命保険へのご加入により契約者様(債務者様)に万が一があった場合においても、住宅ローンの残債が生命保険で支払われますのでご家族に住まいを残せるのに対し、賃貸住宅ではその適用がございませんので、新築住宅に限りませんが、万が一に備える為にという観点において住宅(土地や建物)を購入なされるのをご検討頂くのも良いでしょう。

  • Q.今の家賃が月々7万円ですが、同じくらいの出費で新築出来ますか?(世帯年収400万円、現在の家賃7万円)

    土地の購入と合わせて新築住宅を購入される際に必要となる経費には、土地に関しては主に土地代と土地購入時の仲介手数料、建物に関しては、建物本体工事代金に加え、追加工事、付帯工事及び諸経費とこれらにかかる消費税となります。
    住宅ローンを組まれる金融機関により金利や商品が異なり、主に変動金利型・選択制の固定金利型・全期間固定金利型の3つの商品がございます。
    どの商品を選ばれるかは最終的にお客様に決めて頂く形となりますので、住宅ローンを組まれる前に予めどの商品がご自身に適した商品になるのかを把握されておく事が重要となります。
    仮に税込所得が400万円の方で、変動金利の年利1.35%で計算した場合、お借入れ可能とされる概算金額は約3,330万円となります。(※金融機関によりお借入れ可能額は異なります。又、車のローンなどの既存借入がない前提での概算借入可能額となります。)
    又、同じ変動金利(年利1.35%)の住宅ローンを組まれた場合で、仮に月々のお支払をボーナス払いなしで約7万円とした場合、お借入れ頂く金額は約2,350万円となります。
    (※住宅ローンのお借入れ期間が35年の場合となります。)
    新築住宅を購入なされるにあたり、土地を含めての購入か建物のみの購入かにより、住宅ローンを組まれる金額に大きく差が開きますので、これらを踏まえて頂いた上で、住宅ローンを組まれる金額と月々のお支払がおいくらになるのかを照らし合わせながら、ご自身に適した住宅ローンを組まれる事が大事です。

  • Q.自己資金はおいくらくらい必要ですか?

    弊社にてご契約頂く際に最低必要な自己資金額は10万円となります。
    土地と建物の両方をご契約頂く場合には、土地のご契約(不動産売買契約)で5万円、建物のご契約(工事請負契約)で5万円をそれぞれ手付金として頂いており、建物のご契約のみの場合は10万円を手付金として頂いております。
    その他に手出しにて必要な現金につきましては、地鎮祭を行う際の費用として3万円(※弊社指定神社によるもので、遠方の場合には多少金額が異なる場合がございます。)上棟祝いの際に棟梁にご祝儀としてお渡し頂く3万円となります。(※その他現地にてお弁当の配布を頂いたり、お身内の方などをお招きして会食をなされる場合はそれらの費用が別途必要となります。)
    これらを全て含め、契約時からお引渡しまでの間に必要な自己資金(手出し金)につきましては、最低16万円~約20万円くらいを目安とし見て頂くとよいでしょう。(※但し、ご契約時からお引渡しまでの間に追加・変更工事を頂いた場合の金額は含めないものとします。)

03 建物や仕様について

  • Q.「注文住宅」って高そうだけど。

    弊社より建物をご提案させて頂くにあたり、「注文住宅」は「自由設計」や「建売住宅」に比べ確かに高くなります。又、「注文住宅」と「自由設計」の違いを身近なもので例えますと、「注文住宅」=「フルオーダー」で「自由設計」=「セミオーダー」というくくりになります。
    住宅に限らず「フルオーダー」と「セミオーダー」とでは、「フルオーダー」の方が高くなってしまうのは一般的な事です。なので、「注文住宅」=高いというイメージは間違いではないでしょう。
    では、弊社でお家を建てて頂いた全てのお客様が「注文住宅」を建てらてたかというとそうではございません。「せっかく新築住宅を建てるのだから、間取りは自由に決めたい!でも、金額はなるべく抑えたい!」という方にご提案させて頂いているのが、「自由設計」です。「自由設計」について具体的に申しますと、ご希望される家の間取りを自由におっしゃって頂けますが、建物の仕様において部材や建材、水廻りの設備などにおいては、弊社側からご提案させて頂く業者及びメーカーの中からお好きな物や色を選んで頂くという形となります。
    弊社にてお家を建てて頂いたお客様の多くは、この「自由設計」にてお家を建てて頂く方が比較的多いです。「注文住宅」となりますと、弊社からご提案させて頂く部材や建材、メーカー品以外のもの(※弊社標準仕様以外の物も含む)を使用する傾向が強くなりますので、「注文住宅」=高いという理由はそこにあります。

  • Q.身長が高いのでシステムキッチンが使いづらい。

    一般的にキッチンの天板の高さは「身長÷2+5㎝」と言われていますが、使い勝手はそれぞれお好みがあります。 お買い物から帰ってきてからキッチン・冷蔵庫までの動線や、洗面所からの家事動線、またリビングで寛ぐ家族とコミュニケーションがとれることなど、毎日の生活スタイルをヒアリングした上でご希望の高さに近いキッチンをご提案致します。
    キッチンの高さに限らず、奥行きやカウンターの高さに加え、キッチンの仕様(木製仕様・ステンレス仕様・ホーロー仕様)などご予算とご希望に合わせてお好きな物や色をお選びいただけます。

  • Q.デザインはいいけど、生活がしにくそう。

    デザイン優先のお家ほど実際の生活とかけ離れて暮らしにくいものはありません。
    弊社の見学会ではお客様から「住みやすそう」「これで充分!」 といったお褒めの言葉をいただくと同時に 「いつも片付けてなきゃ」とか「暮らし始めると...」といった お声も聞こえてきます。
    しかし、お家をご案内するにつれてたくさんの収納スペースや考え抜かれた生活動線をご確認いただき、 「使いやすそう」とご納得されていきます。弊社の見学会では、これから実際に生活を始められるお客様のお家をご覧いただける機会がございます。
    そこには綿密なヒアリングから導き出したご家族の暮らしがあり、 工夫がたくさんつまっています。
    それが実際にお住まいになられるお家と総合展示場などで展開されるお家との違いです。
    「家」に生活を合わせるのではなく、家族の毎日の生活が楽しく、そして暮らしやすい「お家」をデザインする。それが弊社の目指す「住みやすさ」のデザインです。

  • Q.見積りを見てからハウスメーカーを決めたいのですが。

    これから長い住宅ローンを支払いながら建てる家ですので、慎重に施工会社の選択をしたいという気持ちは当然です。建売り住宅の購入や既に土地をお持ちの方以外は、どのような場所にどのようなお家が建てられるのかがはっきりと見通せないのも当然でしょう。
    一部のハウスメーカーでは、「坪単価」という価格の表示をしているため、おおよその間取りや部屋数で建物金額の提示をされています。それは基本仕様の建材が決まっているためです。
    たとえば洋服と同じように、「家を買う」という場合には好みのメーカーや金額の比較で購入を決定する事はできます。しかし、これから長く住み続けるあなたの「家族のためだけの家」の場合、そのような基準で購入を決めることができるでしょうか? 「家を買う」ではなく、「共に家を形にしていく」というスタンスでのご提案に努めています。
    その為に弊社ではお客様とのヒアリングを重ね、お客様のご希望やご要望に近いお家の間取りを形にした上でお見積りを作成致しております。幾度かのご提案を重ねる事により、漠然としていた「お家」へのイメージが少しずつ具体的な形になっていく事で、ご自身のお家がより具現化されていく実感を感じ取っていただける事でしょう。
    また、お家づくりにご興味があられる方に対し、弊社の見学会へお越しいただくご案内をさせていただいております。実際にこれからお客様がお住まいになる家の間取り、仕様をご覧いただき、ご希望に応じて図面や金額のご提示も行っております。
    尚、ご希望される方には弊社で建てたお家の施工例やプラン集をまとめたカタログなどの配布を致しておりますので、ご希望の際は弊社スタッフまでお気軽にお声がけください。